2012年8月24日金曜日

人は呼吸したとおりの人になる-カラダへの影響

前回のブログで紹介したように、呼吸を自発的に行うことで
  1. 体内に十分な酸素が供給され
  2. それが、体内に取り込まれた食物を十分に燃焼し
  3. それらが十分なエネルギーとなり
  4. 燃焼後の二酸化炭素も十分に対外へ排出されることにつながります
つまり、自発的な呼吸をすることで、食物を効率的に燃焼させ、必要なエネルギーをつくりだし、その後の老廃物も適切に外に排出できるようになるらしいのです。

中学校の化学の実験を思い出しました。
密閉した瓶のなかにろうそくを入れ、酸素を十分に入れた瓶と、そうでない瓶とで、ろうそくに灯された火の様子をみる、あるいは、二酸化炭素で充満したろうそくの火だとどうなるのかをみていく、あの単純な実験です。

瓶は私たちのカラダ、ろうは栄養物、そうして、灯された火は、私たちの活動エネルギーとして考えてみると、それは単なる学習実験を超え、実験結果は私たちの将来のカラダを暗示しているかのようです。

カラダにいい食べものや飲み物だけでなく、深くて規則的な呼吸があってはじめて、カラダは生命の輝きを放っていくのではないでしょうか。

次回は、ココロへの影響について考えてみます。

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